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ヘッドライトパッキン交換

雨天走行時にヘッドライトのレンズ内に水滴が発生して曇るので、対策としてパッキンを交換することにしました。

今回はヘッドライトユニットの中間部にあるパッキンを交換しました。

パーツNo.993.631.907.00です。1個550円で両方分を準備します。

 

 

 

 

 

 

 

ボンネット内のフェンダー内側にある解除レバーを使ってヘッドライトユニットの固定を解除します。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真のようにヘッドライトユニットが車体前方に少し飛び出します。

あとは慎重にユニットを手前に引き出すだけ。

こんな簡単にユニットごと取り外せる車って見たことありません。

電力はユニット奥にあるコネクタにより供給されているようです。

配線などはなく、ユニットを組み込むだけで接続されます。

 

 

 

 

ユニット側面の中央付近にあるツメを慎重に外していきます。

2つのツメには念入りに溶かし留処理がされていましたが、刃の厚いカッターなどで切ればうまく外れます。

 

 

 

 

 

 

 

ユニット中央付近から2つに分割した様子。

ついでに、リフレクター部分の掃除をしました。

 

 

 

 

 

 

 

リフレクター側の周囲の溝に嵌っているパッキンを取り外します。

 

 

 

 

 

 

 

 

リフレクター側に目盛りのある円筒部材の中に水と空気が入っていて、まるで水平器のようなパーツがあります。

これってUS仕様だけ?(謎)

 

 

 

 

 

 

 

あとは、逆の手順で組み立てていきます。

これで、雨天時に左側のレンズ内は曇ることはなくなりました。右はまだ少し曇るので、次回はバルブ側のパッキン交換にチャレンジです。

 

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