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車検前整備(38880miles)

車検が近づいてきたので、気になるところをピックアップしてディーラにて整備依頼しました。

交換したパーツは、

エンジンオイル10リットル(モービル1 5W-50)

オイルフィルタ 2箇所

冷却ファンベルト

オルタネーターベールト

コンプレッサーベルト

です。

 また、調整は光軸あわせだけお願いしました。

ここまでの出費は約5.5万でした。

3本のベルトのうちオルタネーターベルトだけならD.I.Yでできそうでしたが、残り2本が経験が必要そうだったので断念しました(笑)。最近、コンプレッサーのベルトの製造メーカーが変わったとかで、今までのよりも少し短くなったそうです。確かに、前のベルトの印字がホワイトだったのがグリーンになってました。一瞬社外品かと!

で、ユーザ車検に挑むべく?!今回は点検記録簿にある項目のうち、できるものを自分でチェック&調整しました。

UPするのと反対側のタイヤに輪留めをして、サイドからガレージジャッキ(車載品では不安すぎます!!)を使って後輪のジャッキポイントをUPします。ポルは後輪UPすると前輪も同時に浮くので面白いですね。念のため、前輪のジャッキポイントにジャッキスタンドをあてがいます。後輪側には外側にジャッキポイントが、内側にリフトポイントがあります。どちらも丸穴になっていて、市販のジャッキの受け口ではポイントを傷めそうなので、円柱形のゴムブロックを受け口に載せてやりましたが、持ち上げたときにはゴムブロックがかなり変形して、なんとか車体へ直接受け口が当たらない程度でした。作業終了後には変形したゴムブロックは完全に形が復元しませんでした!

片輪あげてホイールベアリングのガタつきや、ブレーキホースの損傷、パッドの残量、ローターの磨耗状態をチェックします。どれもまだいけるな!ダンパーのオイル漏れなどもついでにチェック。特に問題はなさそうです。

リアのパッドが半分だったので、次回はこれをD.I.Yで交換してみようと思います。もともとレース用に開発されたパーツなんで、昔やっていた国産車でのパッド交換よりははるかに簡単にできそうです。最後にトルクレンチを使って規定どおり13.2Kgのトルクにてホイールナットを締め付けます。ナットがアルミなんで気を使いますね。ボルトのホイールとの接触面に少量のグリスも忘れてはいけませんね。

ちなみにブレーキキャリパーの取り付けボトルの締め付けトルクは8.5kgらしいです。ローター交換時に必要な数値です。

 点検記録簿にある項目を次々とチェックしていきます。大体は人間の五感を使って判断できる項目が多いです。

あと、気がかりなのはデスビとプラグかな〜〜。

車検当日に続く...

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