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ポジションランプLED化


フロントのポジションランプが以前より、オレンジ色のぼんやりした感じなので少しイメージチェンジしてみたいと思っていました。

ソケットはウエッジではなくBA9sという電球タイプのものなのでその手のものを探していました。

 ソケットの型だけで、大日向製のものを入手しましたが、バルブの頭の部分の径が大きくブラケットに入らず断念。

 今回は、ヤウオクでみかけた製品にしてみました。

詳細な説明書ともに送られてきたバルブ。

5ミリ径の高輝度LEDが1球につき2個。

 

 

 

 

 

 

 

ランプ交換の方法はマニュアルに記載されているのでここでは省略します。

フォグランプアッセイとともに出てくる

ポジションランプコネクタ。

丸印内の針金によってコネクタとソケットが

固定されているので、針金を挟むようにしてコネクタ

を引き抜きます。

 

 

 

 

ソケットに装着したLEDバルブ。

丸印のブラケット孔にはめ込みます。

今回は直径は余裕!

 

 

 

 

 

 

フォグランプアッセイを再度組み付けます。

丸印内の係合孔にアッセイの爪をはめ込みます。

 

 

 

 

 

 

 

次に螺子止め側(車体側面側)をはめ込みますが、

アッセイと取り付け用のブラケットが干渉するので、ブラケットを

マイナスドライバーなどで外側に押しやってアッセイをはめ込みます。

ドライバーでゴキゴキするとアッセイの側面を破損する可能性がありそうでした。

 

 

 

 

 

さ〜〜点灯!。し・な・い???

原因は、テスターで調べた結果、何と、ソケットの底部がマイナス、側面がプラスになっているためでした。

LEDは電流の方向性があるので通常は、バルブの底面がプラス、側面がマイナスなんですが、ポルシェの

ソケットは逆!

配線だけを簡単に差し替えられそうもないので、今回は、ソケット側面の、逆差込防止用の2本の溝を

削って、逆方向に差し込むことにします。

彫刻等などでゴリゴリ削る!

この部分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

少し削って、逆に刺して点灯するか念のため確認。

無事点灯!!(ヒヤリ)

 

 

 

 

 

 

 

ほぼ削り終わり、ヤスリで仕上げ。

 

 

 

 

 

 

 

 

コネクタとの固定はこの針金を使って爪に引っかかるように

なっているので、溝を削っても物理的な問題は全くないようです。

 

 

 

 

 

 

 

比較です。LEDの特性ですが、光が散乱しないため

スポット的な感じです。もう少し明るくてもいいかも?

 

 

反対も同様に処理しようと思ったところ、フォグランプアッセイを

固定するツバの部分が半分欠けているではないか!んがぁ〜〜。

ま、螺子半分止まっているし、さらに上からウインカー本体で覆われるため

たいした影響はないのかもしれないと思い込むことにする!

(また、暇な時に、得意な!?樹脂工作で、再生しておこう!)

 

 

 

 

両方交換を終え、ヘッドライトとの同時点灯。

マッチングはいいようです。

 

 

さらに、暗くなってからの顔です。

LEDなんでやっぱ光がスポット的になりますが、

個人的には、なかなかいい感じです。

 

 

 

 

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