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2008.08.03 バラストユニット交換 HIDがたまに点灯しないことがあり気になっていましたが、バラストを交換してみることにしました。 探したのはイグナター一体型のバラストユニットです。
88ハウス(ラウド)製の12V/35Wタイプです。バナーのソケットが現在のものと一緒であり、小形で信頼性も よさそうだからです。
アースだけ形状が違ったので平端子に交換しました。
ついでにヘッドライトユニットも分解してレンズ内の曇り取りなどのメンテナンスをしました。
今回は配線をオイルリターンチューブの間に通すときにアルミの蛇腹パイプで保護してみました。 前回のHellla製のユニットよりも配線が長かったので作業は比較的楽でした。 交換した結果は不点灯の割合が減りましたが、短時間にオンオフを行うと同じ現象が生じる事から、 スイッチなどの接触によるものかもしれませんが、一応実用上気にならなくなったので暫く様子をみることにしました。
パワーウインドスイッチLED照明搭載 純正のパワーウインドスイッチが壊れてからOEM製のものに交換していましたが、かねてより修理を考えていました。 当初はプラスティックの脆弱な支軸を金属の貫通シャフトに変更しようと思っていたのですが、ついでにLEDの照明も 取り付けてみたくなりました。 まずは、軸の修理です。
プラスティックの軸を取り去り、ドリルにて貫通孔を設けます。 ドリルのサイズは直径2.5mmです。
貫通孔にステンレス製のシャフトを通します。都合よく直径2.45mmの ステンレス製の釘があったので流用し、不要部分はクリッパーでカット。 この貫通孔はバネが嵌装されている部分と交差するため、そのままでは バネが規定よりも突出しますので、高さ合わせのため実際にはバネも1巻き半 くらいカットすることになります。
LEDの照明を外部に導くための透明部材を埋設するための孔を2.5mmの ドリルで開けます。 さらにヤスリで整形し四角くします。
そこに3mm角のアクリル棒を取り付けます。
表は面一となるように位置合わせします。 念のためこのアクリル棒は表面を不透明仕上げに、裏面(内部側)を 研磨して透明仕上げにしています。接着にはプラリペアの透明を裏面から 施工しています。 さて、内部に設置するLEDの仕掛けは、
配線の状況を調べます。 この狭い隙間に埋め込むために、 ・高輝度青チップLED[2012サイズ] ・チップ抵抗 1/10W 510Ω を準備。
ノギスで挟んでいるのが、2012サイズ(2mm×1.2mm)のチップLED。 めちゃ小さいです!右は1/6サイズのカーボン抵抗。
両面テープの上で固定して半田しました。線はLEDのリード線の残りを 使用しました。 が、、、実際装着すると、余りに小さいためLEDと抵抗との接続部分にかかる 応力で簡単に分離してしまい、実用に耐えうる様子無し。
なんとか1/6抵抗を使用して内部電極に固定しました。
点灯試験!かなり明るいです。
装着しました!キーオンで常時点灯ですが、なかなかいいです。 とりあえず助手席に取り付けました。
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